センターの国語が面白い
突然ですが皆さん、国語って内容によってモチベーションが変わりません??
私は変わります。
評論のテーマとか物語の面白さとか、あと知ってる作家さん(森博嗣さんとか)だと難しくてもやったるかってなりません??
私はなります。
そう、今年のセンターの問題、現文古文漢文に至るまで全てが面白いんです。
現文の第2問、最初から読んだら私泣きそうだなって薄っすら思いました。
とまあ、現文はどこでも割と当たりあるんですけど(評論はピンキリ)、私が驚いたのは古文漢文。
古典全般苦手な私は割とノリと気合でどうにかしてるんですけど、今回は楽しく頑張れました(笑)
[以下意訳あり]
今回の古文は恋の歌(要は和歌)がテーマ。
文章の中に「何の見所も無い」「全く心惹かれない」とかあるんですよ。
これはお酒に関する和歌の評価(?)なんですけど、このぶった切り方に母と二人で爆笑しましたよね(笑)
もちろんちゃんと理由はありますが、私的にはツボでしたね~。
詳細が気になる方は是非ググってみてください。
お次は漢文。
これに関しては本当に出来ないので訳すらも怪しいのですが、とある設問がツボに嵌りまして。
詳細は省くとして、解釈の問題で一つツッコミが(笑)
前半部分が微妙に違う引っ掛け的な問題で、それはいいんです。
後半がですね、すべて「あなたの名声は損なわれるでしょう」なんですよ。
こんなに文があって、こんなに選択肢があるのに全部バッドエンド??
どれ選んでも最終的な着地点がそれってなんかむなしい...ってな具合で(笑)
思ってた以上に面白かった今年のセンター。
ちょっとでも気になったら明日(既に今日だった笑)見てみてください~(*^▽^*)